★ むむう、バッテリの寿命が来たか？"ウラウラ"のiPodよ。何度充電しても電池切れのマークが出る。マックに繋げば音楽は普通に聴けるのに。

★ あ、アップデートしたら直った。よかつた。

★ うそ。やっぱり駄目だ。

★ 夜はレストランのバイト。焼き鳥用の肉を串に刺すのをまかされて、見栄えを気にしてのろのろしてたら、中国人シェフが見兼ねて「日本人なのに焼き鳥も作れないのか！」とか言われたと思うけど中国語だからわからない。それよりも、とうとう腰をぎくってしまった。。。

★ こっちにきて一番の腰ダメージ。そろそろ婆さん歩きでしか進めない。一日ベッドで本を読んで過ごす。新しいシェアメイトが引っ越してきたのに手伝いが出来なかった。えらく久しぶりにミミが来たと思ったら、なんだか挙動不振で、家のあちこちにちょっとずつマーキングをされた。私のクッションにも！怒って追い出す。シャワールームの排水溝の上にちょこんと座って用を足してたのは笑えたけど。

★ 終わったはずの電話アンケートから、今週末やらないかと電話がかかってきたけど断る。

★ ちかごろ夜が苦手だ。

★ 不思議だ。一日中寝てるのに、きちんとお腹が空く。むしろすきすぎ。

★ 寝方のこつをつかんで少し楽になってきたので、洗濯したり軽く掃除したり近所をリハビリ散歩。ここの所雨も無くいい陽気が続いている。急な嬉しいお誘いで、夜は初バスに乗ってマサさんちでハンバーガー・パーティー。

★ 改築中の隣の家が、外壁（というか安っちい板塀）を今の錆赤色から深緑に塗り直し始めた。「醜すぎる〜」と、サビンと二人で大笑い。我が家のダイニングに思いっきり面しているからつらい。

★ 新しい住人のジュリ（看護婦）が、なんだか活動的に掃除してるな〜と思っていたら、サビンが植えたばかりの苗を雑草だと思ってか抜きさってしまったらしい。「がっかりだけど本人には言えないわ」と苦笑い。

★ iPodバッテリ交換の為に、久しぶりにトラムに乗ってシティに出る。アップルサービスセンターでどっかの俳優に似ているお兄ちゃんに対応してもらう。$199とは！貧乏ワーホリには痛すぎるけど仕方ない。これでデータが消えたらしばらく沈没だな。

★ 午後は$5映画"Owing Mahowny"。主役のPhilip Seymour Hoffmanが西田敏行を思い起こさせる。銀行からの横領手口が聞き取れなかったけど割と面白かった。

★ アボガド・サラダ（ヒット）。アボガドが痛みかけてたから灰汁がややえぐい（リスク）

★ 近頃、朝4時くらいにふと目が覚める事が多い。するとお腹が空いているので眠れず、オートミールを食べながら5時半からやっているNHKニュースを観たりして再び寝るパターン。今朝は7時前くらい。しっかりめの朝食を食べて、ミルカ・モラの本を読み切ってからビクトリア・マーケットへ買い物。たまには魚や海老を買おうと見たけれど、いまいち高くていつもの豚挽きに落ち着く。

★ 新しく読み始めたのは家にあった、"Wild Minds, What Animals Really Think"という動物の心理についてのペーパー・ブック。少し難しいけど、たまにシュールな挿絵がついてて結構面白い。

★ 「明日、東京33℃お〜!?10℃程ちょうだい」とか言いながら（嘘。言ってない。思っただけ）明日の気温13℃、Down Underの私は4本めのマフラーを編み上げてほくほく。昨日は、お腹には貼れるカイロ（直貼り厳禁）、ポケットにミニ・カイロ、足下は靴用カイロ。嘘だと思うなら下りて来てみなよ！

★ 今日は七夕かあ。

★ かぼちゃサラダをたくさん作る。月曜のPhilip Seymour Hoffmanつながりで"Love Liza"のDVDを観る。こういう役やらせたら一番だね。

★ 電話アンケートからの給料が5月分すら、というか一回も振り込まれていないので電話をかける。「銀行口座の届けはだしたか？」と聞かれたけど、前もそれを言われ提出済みにも関わらずFAXして、しかも次回行った時に正式な用紙に再度書き直して提出すらしている。頭にくる。

★ 夕方電話アンケート会社から電話があって、来週にはお金振り込まれる事に。結局最後に提出した用紙で手続きしたから遅れたらしい。

★ 夜は里帰り中のアーウェンに会いに、久しぶりに家に遊びにいく。かぼちゃサラダと日本みやげを持って。3月にメルボルンに戻って来た時に1週間お世話になった家に、家族が久しぶりに揃ってて、私もいて、が想像してたより全然違和感がなく自然に感じた。お母さんは変わらず、弟の髪と髭がのび、お父さんは入院してたりしたから少し弱々しかった。ディナーは久しぶりの日本カレーうどんbyオージー娘。デザートはミニ雪見だいふく！写真撮影大会をして、アーウェンに車で送ってもらう。家に寄ってもらってお茶。

★ 先週のギックリから1週間ぶりに今夜はバイト。まだ完治してないから神様に祈るしかない。信じてないけど。落ち着いたら予防のための体作りを始めよう。

★ 腰は悲鳴をあげつつも、ぎくっとはこないで4時間半、無事乗り切る。そして嬉しい事にチップが多めだった。私ともう一人の日本人の子は「忙しかった」と言い、中国人ウェイトレスは「忙しく無かった」と言う。本当の働き者は中国人だ。オーナーがいなかった代わりにミニボス中国人ウェイトレスが異様に恐かった。まだ若くてかわいい顔なのにものすごい恐い顔で「次から二名の時はあっちのテーブルに案内してっ！！」と怒られた。私がちょこっと並べたお皿もすごい勢いで放り出された。あまりの勢いが思わず可笑しくなるくらい。私は叱ると伸びないぞ！あと、殆ど洗ってない勢いで食器洗っているのに「もっと速くね」って言われても。日本人のおじさんと西洋人の女の人が関西弁で話してた。そして日本人のお客は嫌な人が多いって中国人の子が言う。なんか解る。威張ってるんだよなあ。基本的にオーストラリアのお客さんはフレンドリーだから、ウェイトレスはやりやすい気がする。

★ グリーンカレー作って掃除して洗濯して。それでも無理せずたまに横になる。

★ そういえば、東京の地下鉄のロゴやらサインやら制服やらが変わったらしいね。そういう重要な事は私に教えてくれなくちゃ！来年帰った時の異邦人プレイが楽しみだ。

★ 人は皆何かしらの悩みや傷を抱えて生きているんだ、と朝から思う。

★ かけ布団カバーの中でよれていた毛布3枚と格闘。ネットで調べた腰痛体操をしてみる。

★ タイ人系ルミちゃんに誘われて友達のバンドのギグへ。いつもはガンガン・ロックのはずがボーカルが急病で、流しの二人組コメディアン風に。マイクの無いマイク・スタンドに向かって歌うのが可笑しかった。日本に在住経験のある二人はかなりべたな（N.Y.=入浴など）日本語親爺ギャグを連発し、私達の為に「ウエヲム〜イテ、ア〜ルコ〜ル」とビールを持って歌ってくれた。足下に置かれた曲目表に「すきやき」と割と上手に手書きで書かれていたので始めからやる予定だったのか？二人で私の家に帰り、昨日のグリーン・カレーを食べておしゃべり。

★ 友達の彼女／彼氏と、その友達抜きで会うのって意外に少ない事かもしれない。

★ ワーホリにもいろいろなパターンがあるなと。いろいろ落ち込む事もあるけれど、思えば私の今の生活は、かなり自分の求めていたものに近いと実感する。もちろん強い支えと運があっての事なんだけれど。

★ みんな1か月に一回くらいしか家に電話しないもんなんだ！

★ 「LLCOOL」「ZOMBIE」最近見た車のナンバープレート。

★ Camberwellのフリマに初めて行く。フリマなんて久しぶりすぎ。$1（=85円!）のグリーンの半袖ポロシャツと$8のジャスト・サイズの状態のいいジーンズを買ってほくほくと、ジャムドーナツ食べて帰る。

★ 妙に眠くて2時間程昼寝。

★ バイトの子と待ち合わせて$5映画。ちょっと微妙な"Singing Detective"。その後ケーキ屋で久しぶりの生クリームう。バイト先の裏事情などいろいろ聞く。その子はワーホリ内で評判の悪い日本人経営の日本食レストランで働いた事があって、案の定かなりひどい扱いを受けたらしい。急に首になったり給料くれなかったり受け取りに押し掛けていったら「あの子と話したく無いんだよねえ」とか言われ、厄介払いするように渡された給料は足りなかったり。。。日本人経営っていいイメージが無い。

★ 夜はブロンズウィックのパブへアーウェンの友達バンド（ヒップホップ）を観に、というかアーウェン＆ピートに会いに行く。メールやりとりした子にも会えた。かなりビールを飲んでいい気持ちで最終トラムに乗って帰る。

★ 毎週恒例のヴィクトリアマーケットへ。ここの所マッシュルームは欠かさない。シイタケもあるけど高級。最近のお気に入りは、買い物後にベリー・ジャムがちょろっと入った揚げたてドーナツ一個75セントを歩き食べすること。

★ ヒーターを使う様になった途端に電気代が倍以上になったから、今回は電気代半額払うことにする。どう考えても殆ど家に居る私が使ってるから半額でも足りないんだけど。

★ 急に牛が食べたくなって買った牛挽きで今夜はハンバーグ。

★ 元々コーヒーは好きだったのが、メルボルンに住んでカフェがぐっと身近になって、今度は自分でもいれてみたいと思う様になったので、3時間のABC Espresso Makingコースを受けてみた。英語が心配だったけれど、ビギナークラスで専門的な内容じゃないので大丈夫だった。一通り説明を受けて実際に何杯もラテ＆カプチーノを作ってみたけど、思ったよりも難しい。特にフォーム・ミルク。何だかバブリーになってばかりで、時間も短くて上達する間もなく終了だったけど、生まれて初めていれたカプチーノはそんなに悪くはない気がした。たまにカフェでミルクをフォームする「ジュゴゴゴ〜ッ」ってすごい音が聞こえるけど、あれは駄目なんだって！きちんとやると、もっとずっと優しい音になるはず。25%はマシン、25%は豆、残りの50%が人の技術で、忘れちゃいけないのは「ハート」だってさ。修了証みたいなのが渡されて、そういえば学校で学ぶのがすごい久しぶりな事に気付いた。

★ 今晩から新顔の猫がしばらく滞在。名前は、、、マトリョーシカじゃなくて、でもそんな感じ。ミミと違って若いし、耳も聞こえるので呼ぶと寄って来てかわいい。ミミもかわいいけど。

★ もっと実のあるデートを！ということで月曜に知り合った、ピートの友達のアランとランチ。全ての友達の中で一番背が高い192センチ。今流行り（？）のギリシャ系で中々ハンサム、しかも24歳（特にポイントじゃ無い）でおしゃべり（ここポイント）。得意芸：某英会話学校受付嬢のマネ。たまにはこんな日記も書かないとね。

★ もしかしてレストラン・バイトは首になったのかも。どちらにしても、週に1,2回じゃどうしようもないからバイト探しは続く。

★ 家に猫ドアが導入された。

★ 何だか喉が痛い。

★ 右耳はかろうじて生きているピアス穴。左も復活させようと、あえて太めのファーストピアスを頑張って入れてみたら通った！

★ 髪の毛を切ってさっぱり。サビンの紹介で初回だったので20%割引。そのままシティに出てiPodの具合を聞きに行く。連絡が全然なかったから直接行ったら「今日の午後に電話する予定だった」と本当だかどうだか怪しい答えだけど、明日には受け取れるらしい。

★ 喉の調子もあまり良く無いので家に籠ってジーンズの丈つめしたり、昼寝して火事の夢見たり。

★ 近所に立て替え中の家がある。ここら辺にあるビクトリア調の家並みと全然違う、モダンなコンクリ固めのいかつい建物だなあ、と思っていたら地域誌に記事が載っていて、建築差し止め令が出ているらしい。もうかなり形が出来ているのに美観を損なうから、どうやら取り壊す事になるとか。

★ 夜はステフ＆パトリックが来て、暇な私もディナーに参加。今夜はウズラ。

★ ステフ＆サビンとハイキング。メルボルンのシティから車で一時間も行けば、北海道の富良野みたいな景色になる。この間のブッシュウォーキングと比べ、湿った木の匂いが気持ちいい森の中を登ったり下ったりで、ハイキングというよりトラッキング。腰を痛めてから初の遠出だったから少し心配だったけれど、ショック療法と言いながら4時間以上歩き回った。そして今回も野生カンガルーの群れ。ノンストップ鼻水。

★ シティでこまごま用事を済ませ（iPodまだできてない！「今日の午後電話するつもりだった」と見え透いた事をまた言われる）、家に戻って昼食とって、映画を観に行く。Dirty Pretty Thingsは結構面白かったけど、移民問題が身近な国ではリアルに感じて笑ってばかりはいられない。夜ご飯は久しぶりに生春巻き。

★ 映画観たりマーケット行ったりで曜日の感覚はしっかりあるけど、日付けの感覚が薄れている。もう7月も後半なんだね！やれやれ。

★ 昨日の夢で、私は一生懸命鍋の準備をしていた。「オーストラリアにもシイタケあったけど高いんだよね〜」とか言いながら、いろんな野菜を冷蔵庫から出したり土鍋を準備したり。鍋の存在なんてまったく忘れていたのに、意識下で欲しているのか！？来年帰国する時は丁度冬だから鍋するぞ！暑苦しい夢でごめんなさい。

★ 死ぬかと思った。。。おかげでマーケットに行く約束も、友達に会う約束もキャンセル。一日ベッドでぐったり。風邪じゃなさそうなのが幸いだけど、ピザにパスタと続いてた食生活で荒れていた胃に、牛乳がいけなかったみたい。あと緊張してたのが、ほっとして気が緩んだのもあるかも。サビンにタブレットをもらって飲む。もう一人のナースのハウスメイトよりナースっぽい。

★ 友達から手紙が来た。こっちに遊びに来るかも！

★ まだ本調子じゃないけど楽になってきた。洗濯したり、手紙書いたりできるくらいに。食欲も少し出てきた。もともと胃は丈夫なはずだからすぐに良くなるはず。日本の誇り、栄養食"TOFU"でも買いにいこうかな。

★ 昨日は午後にスーパーへ行って、豆腐や胃に優しい野菜を大量に購入。トイレットペーパーとかも買ったので買い物袋がいっぱいに。喉が痛い時にしか舐めない飴が無性に舐めたくて、チュッパチャップスも買う。にんじん、キャベツ、タマネギ、大根、じゃがいものトマト風味スープを大量に作り、湯豆腐も食べる。

★ 今朝も夕べと同じものを食べる。急に食べ過ぎたのか、昨日より少しふらつき気味。ニキビができたり顔色も本調子じゃなくて嫌だ。今日は午後からイベントが盛りだくさんだから、今のうちに更新。近所のおばさま連が我が家に来てお茶会と、夜はシネマフェスティバルへ繰り出して日本映画"Nobody Knows"を日本公開より先に観る！タイトルは原題の直訳！

★ 毎月最終木曜の午後に開かれるご近所お茶会が、今回はうちで開かれたので私も初参加。思ったよりもメンバーが集まらなくてお婆ちゃん二人と後からおばさん一人しか来なかったけれど、サビンの手作りケーキと私の緑茶で近所のあれこれやゲイの話で盛り上がった。

★ 夜はプリティ・ボーイズの家にお呼ばれして、ピーター＆ダニエルのまるでゲイカップルの様なハウスメイツ二人にディナーを作ってもらう。胃の具合が悪いのでワインも飲めず、食事も残しがちだったのが残念。気持ちはすごい食べたいのに！楽しい宴もそこそこに"Nobody Knows" aka「誰も知らない」を観る為にサビンと退散。初めて入った悪趣味な内装のフォーラム・シアターは満員。カンヌで賞とった主演の子だけじゃなくて、他の子もいい味だしてた。ディティールの美しさと子供達のタフさが、暗いはずの内容をむしろたくましい希望の感じさせる。2時間半もそんなに苦じゃなかった。

★ 映画Nobody Knowsの元事件を調べたら、家からそんなに遠く無い場所で、しかも私が13歳の時の事件だったからリアルタイムなはずなのに覚えていない。実際の事件は映画よりもっとずっと陰惨。