01-26-Thu おでん率の高い冬
★ 山手線24分、モノレール20分の通勤は読書がはかどる。英語話す機会がめっきり減ったので2冊続けて英語の本なんだけど、大好きなポール・オースターの作品はドラマチックな展開が多いからグワーッと引き付けられ、駅に着いた時に現実とのギャップにしばらく頭がぼーっとしたりする。もちろん単語100%なんて理解できないけど、そんなの気にせずニュアンスを掴むだけで充分。読むスピードはぐっと上がった気がする。なんせ面白いからね。こないだ読んだのは「Moon Palace」。昔、翻訳本を読んだ時も夢中で読んだ。現在進行形は「The Book of Illusions」。現実と回想のシーンが交互に出てきて、始めは回想部分が鬱陶しかったけど今は逆になってしまった。夢中になれる本に巡り会うと、このままずっと読み続けていたくなる(=終わらないで欲しい)。